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2004年6月
  
礼文島・利尻島に花を訪ねて
  
 念願の礼文島、利尻島を訪れることが出来た。
3日目に礼文島のコースで花のガイドしてくださった宮本誠一郎さんは、ご本人によると、はじめ3日コース、次に5日コースで島を訪れ、さらに1ヶ月滞在、3ヶ月滞在、1年滞在、ついには住民になってしまったという方である。 なんと、今回出かける前に予習のために探して八重洲ブックセンターで購入した本、礼文「花の島、花の道」という美しい本(北海道新聞社、写真家の奥様との共著)の著者であった。  
  今回の旅の主な目的は三つ。 58年前の記憶を確かめ、感謝の気持ちをそっと置いてくること。 そして、美しい島をできるだけ歩いて、しっかりと花を楽しんでくることである。勿論、北の味を楽しむことが、いうまでもなく三つめの目的である。 6月下旬を選んだのは、この島の花々がもっともたくさん咲く時期であることの他に、最高のバフンウニが解禁となる時期だからである。
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目次 
(1)船室の枕とカモメの編隊飛行
天候調査中
ゆったりコース
ちょっとカニを食べに
枕と毛布
カモメの着艦
(2) 利尻富士と沼と花
南太平洋の利尻富士
バフンウニの好物は利尻昆布
花の写真撮影に悪戦苦闘
写真:利尻島の花々
(3) 礼文島の海と丘と花
カラスはフェリーで通勤
花の浮島にはモーツアルト
柱状節理の崖
写真:礼文島の花々

(4) あの崖
転がり落ちた崖
変化はフェリーの大型化で始まった
写真:サロベツの浜と花

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