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ゆっくり・きょろきょろ 旧中山道を歩く
その 25

武佐宿 : 寄り道   近江八幡散歩

  
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2008年12月
  

近江八幡散歩

  
  
      

 前日の終点、武佐から近江鉄道で近江八幡の中心街に移動して一泊した。 そして快晴のこの日、近江八幡を散歩した。 五箇荘に続いて、近江商人の色彩が残る街を楽しむためであり、琵琶湖を、ひとめ見るためでもある。

 近江八幡は、近江商人発祥の地のひとつである。 東京、北海道などの国内のほか、現在のベトナムやタイなどの海外にまで進出したそうだ。信用第一で、便乗値上げなどは厳しく戒め、地域貢献にも力を注いだという。 その商人たちがかつて住んだ新町などは格子戸、見越しの松、うだつなどが美しく並ぶ街として保存されている。
  
     
池田町洋館街
     
本町付近
   
新町通り
  
江戸時代中期から明治にかけて活躍した近江商人の隆盛をしのばせる商家や土蔵群

  
    
                          
卯達の屋根も見える
    
    
新町浜
    
   
八幡山
              
八幡山は豊臣秀次が築いた八幡山城の城址である
   
中山道歩きで初めて見た琵琶湖  枯木の真後ろに、遠く比叡山も見えている
  
    
八幡堀
    
右は、かわらミュージアムの壁である
ここまでは、ほとんど観光客がは来ないようだが、
この地点からの八幡堀がもっとも美しいと思う
  
  
     
       
今回見たイチョウの中でも、もっとも美しかった樹である
今回の中山道歩きの締めくくりの、近江八幡散歩は正解であったようだ。 たいへん美しく、印象的な町だった
      
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