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ゆっくり・きょろきょろ 旧中山道を歩く
その5

高崎宿-板鼻宿-安中宿-松井田宿-坂本宿
  
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区間 旧中山道里程表 カシミール3D 歩数計 備考
高崎宿-板鼻宿 7.2 km 8.5 km 11,541
板鼻宿-安中宿 3.3 3.2 4,414
安中宿-松井田宿 9.6 9.6 14,376
松井田宿-坂本宿 9.5 9.3 15,333
合計 29.6 km 30.7 km 45,664
日本橋からの累計 135.2
km 139.9 km 200,300 日本橋からの累積標高 : 653m(横川まで)
route_map
2007年5月
  

高崎宿から板鼻宿、安中宿、松井田宿を経て坂本宿へ

  
  
     
 
出梁造り
 中山道の心躍る風景が登場してきた。 山と水と緑、そし東海道とは違う建築物である。 東の文化といえそうな、独特の重厚な形の蔵造りは、相変わらず美しい姿で楽しませてくれるが、出梁造り(だしばりづくり)と呼ばれ、二階が街道側に張り出た構造の民家が増えてきたのだ。 恐らく、木曽路に向かってどんどん数を増して、美しい街道の風景を特徴づけてれるだろう。 
 
 梁とは、棟(屋根の頂部)に直角方向に配置されて構造を支える内部の部材である。 これを外部まで張り出させて二階部分を支えているわけだ。 なお、旧東海道沿いにもたくさん見られた出桁造りは、棟に平行な構造部材である桁を外部にも据えて大きく、深い庇を支える構造である。 両方を組み合わせた構造も多いようで、街道沿いの木造民家の力強い形を作っているように思う。


 
右の写真は出梁造りの例である。 これは信州の小田井宿本陣跡の立派な建物である。 もっと素朴なものや装飾をほどこした旅籠など、信州に入ると、ますますこの構造が増えてくる。
  
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榛名山と浅間山
    

  
  
  

 
達磨寺への道は碓氷川を橋で渡る。
その橋の上にすわるだるまさんである。
水の流れる音が心地よい。
碓氷川などから引かれた板鼻宿の堰用水路である。
400年前に開かれた灌漑用水とのことだ。
安中市原市の杉並木はもともとは732本もあって、
日光と比較されたそうである。

ここにも二組の煙出し櫓がある


浅間山の噴煙がこちらに流れてきて煙かった。 もちろん気のせいだが
 
 
 
松井田宿を通過
松井田宿の蔵造りに載った棟瓦は見事である
   


妙義山が目の前にある

中山道は裏妙義に向かうようにまわり込んで進む。
中山道の、美しい緑と花の光景である。
  
  
横川に近い、五料の茶屋本陣である。 名主を務めたお東さん、お西さんと呼ばれる本家、分家の二軒が公開されている。 信越線の「お東踏切り」を渡る。

五料の夜泣地蔵
妙義山を背にした夜泣地蔵である。  荷を運んでいた馬方が、荷のバランスをとるために、脇に落ちていた地蔵の首を馬に積んで深谷まで行った。 深谷でその首を捨てたのだが、夜になると、「五料恋いしや」と泣く声が聞こえるので、深谷の人が哀れに思ってこの首を五料に届けて、胴に乗せたという。 右から二番目のお地蔵さんがそれである。 ここには、石で叩くと茶釜を叩いた時のように響く茶釜石があり、試してみるとその通りであった

横川駅前
釜飯の横川である
いよいよ、碓氷峠の登りが始まる坂本宿である
  
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