あの頃の年輪の物語 目次 | ||||
仙台大空襲 | 終戦まであとひと月という昭和20年7月9日の夜半、仙台は大空襲に襲われた。 台ノ原まで防空壕を転々としながら布団をかぶって逃げた。 |
・ 昭和20年7月9日大空襲 ・ 焼け跡の天の川 |
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初めての大旅行 | 終戦間もない昭和21年夏、北海道礼文島への旅は今思うに自分の原点となった大旅行であった。 |
・ 暗やみの中の出発 ・ 樺太と利尻富士を望む ・ 礼文島の崖から転落 |
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たもぎと風の盆 | 平成元年の9月はじめの越後と富山の旅である。 越後平野の田のあぜ道に立つ特有の並木を見たのがきっかけで 思いもよらぬ心の展開があった。 安曇野の榛林や彫刻「女」の世界につながったのである。 さらに、砺波平野の不思議さが散居村を知るきっかけとなり、まったく知らなかった越中おわら風の盆に友人に連れられていって、忘れられない感動を味わった。 |
・ 越後平野の「田面樹」? ・ 安曇野の榛の木林 ・ 神通川鉄橋 ・ 砺波平野のカイニョ ・ 城端線油田駅 ・ 越中おわら風の盆 ・ 家族の風の盆と町練り ・ まだ、胡弓が歌っている ・ おわりに |
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新宿中村屋発祥の地を 突き止めました |
たもぎと風の盆でつながった安曇野の世界。そして、碌山を支えた新宿中村屋のお良さん。その中村屋発祥の地である東京本郷の場所をついに突きためました。 なんと、その当時の建物は、今も現役でした。 |
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以下、準備中 |