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三浦半島ウォーキング 

三浦海岸・松輪港・剣崎コース
コースの概略位置  地図イメージ


 2004年2月初旬二人で歩きました。 途中、相模湾から雨雲が近づいて少し降られたものの、ほぼ快晴に恵まれて快適なウォークでした。三浦海岸では採りたてのワカメを洗って干す作業やタクワン用のダイコン干しをカメラに収めながらゆっくり歩きました。
 台地に上がってからは道がわかりにくくて再三間違えましたが、右も左もそして前方も行き着くところは海ですから迷っても大差ありません。雄大な畑の農道を歩きながら先には相模湾、東京湾、そして伊豆大島や丹沢、箱根天城の山々を望むことができて大変爽快でした。
 天候に恵まれれば富士山も良く見えるところです。三浦台地は春キャベツが育てながら三浦ダイコンの収穫と出荷に急がしい時期でした。収穫から運搬、機械による洗浄まで見ることもできました。
松輪は鯖ですっかり有名になりました。TVにも出てくる魚市場のある松輪漁港(間口本港)では真っ赤なキンメダイがあがっていました。
 鯖の季節は夏だそうで、松輪海岸間口漁港にある漁協直営レストランで、その鯖が味わえるそうです。三浦半島独特の岩場を歩いて途中から迂回路の石畳を登った剣崎灯台は無人で公開はしていませんが、そこからは雄大な展望がききました。
 変化に富んだすばらしいいウォーキングコースでした。
 これでダイエットに貢献してくれると良いのですが。




2004-2-8掲載


ウォーキングルート
京浜急行
 三浦海岸

三浦海岸

砂浜経由
金田地区
 
(南下浦中学
  横から坂を
  上る

広大な畑
の中を
江奈湾
 松輪海岸

漁協直営の
レストラン
で休憩
剣崎灯台

岩場の通路
に狭いところ
あり
注意
松輪漁港
(間口本港)
大浦海岸 松輪バス停
京急資料 <きままにウォーク> に記載の距離 9.9km
自宅往復を含めた総歩行距離 16.35km        
  昼食、休憩、寄り道を含めて
4時間45分          
コース地図は京浜急行各駅で配布している「京急 きままにウォーク・三浦海岸篇」が便利。 ほぼ平坦だが砂浜岩場あり。 足場の悪い岩場(雨天、強風時は避けるべき)に注意。 途中、台地に案内表示なし。 三浦海岸を離れると松輪海岸に出るまでトイレも店もなし。 上記京急資料と都市地図「三浦市」を十分に照合しながら歩くことをお勧めします。


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三浦海岸から三浦台地、松輪から剣崎へ
















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以下の写真をクリックすると大きな画面が出ます
この海岸から見える養殖場で
採れたワカメは海水で洗って
すぐに干されます
左はキャベツ、右はダイコン
先は相模湾
対岸は房総半島の鋸山付近 松輪海岸に出るとローズマリ
ーが咲き誇っていました
もう春が来てしまったように、
ホトケノザが咲いていました
土手で思わずツクシを
探してしまうほど
  もう春が来ていました
      
これから通る松輪漁港です。
剣崎灯台から見下ろしました
松輪漁港の陸揚げ場 「剣崎」は灯台の説明によると
「ツルギザキ」と読むそうです
カタバミの一種でしょう。
ここにも春が

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