日和田宿-二本松宿   青ライン:計画ルート   赤ライン:実際に歩いた軌跡

マーカーリスト

日和田-二本松#1

プロフィールマップ

GPSログ解析

開始日時2017/04/04 07:45:39終了日時2017/04/04 14:19:50
水平距離20.73km沿面距離20.76km
経過時間6時間34分11秒移動時間4時間53分07秒
全体平均速度3.16km/h移動平均速度4.13km/h
最高速度9.99km/h昇降量合計291m
総上昇量127m総下降量164m
最高高度256m最低高度201m

区間解析

地点名通過時刻
移動時間
積算距離
区間距離
平均速度標高
獲得標高
平均勾配
日和田をスタート07:45:390.00km 238m 
 01:01:544.44km4.1km/h↑20m ↓41m-0.47%
高倉宿09:10:154.44km 218m 
 01:18:535.48km4.0km/h↑18m ↓28m-0.18%
本宮宿11:06:599.92km 208m 
 01:22:035.86km4.2km/h↑43m ↓43m0.00%
杉田宿12:44:0015.78km 209m 
 01:03:334.54km4.2km/h↑41m ↓45m-0.09%
二本松宿14:00:3120.32km 206m 
 00:06:440.44km3.3km/h↑0m ↓4m-0.91%
GOAL14:19:5020.76km 202m 

写真レポート


日和田をスタート

2017/04/04 07:45:39

日和田をスタート



蛇骨地蔵堂

2017/04/04 07:50:54

蛇骨地蔵堂

堂裏に三十三観音がある。近くの沼に身を投げた城主の娘「あやめ」が大蛇に化身してこの地を荒らした。治めるために毎年3月24日に村の娘を人身御供として差し出した。33人目の代わりになった佐世姫によって大蛇は骨を残して天女になって去った。三十三観音はその33人の美女である



安積山

2017/04/04 08:18:53

安積山

歌枕として有名な安積山は意外に小さな丘だった。芭蕉はここで「花かつみ」を訪ね歩いた。「花かつみ」は「ヒメシャガ」であるとして、郡山市の市の花となった。



ここにも松並木の面影が

2017/04/04 08:43:54

ここにも松並木の面影が



高倉宿

2017/04/04 09:10:15

高倉宿

この近くにJR五百川駅がある。帰りの電車で通ったのだがその時に気がついた。駅の近くに大きなアサヒビールの工場があり、巨大な駐車場にものすごい数のクルマが止まっている。この日の朝、7時過ぎに日和田をスタートしてから旧道がひどいラッシュで反対側に横断できないほど車が続いたのであるが、どうやらその原因はこの工場にあるようだ。今夜はこの地元のビールで祝杯を上げよう



2017/04/04 10:01:20

うっかり直進

青線の予定ルートが正しい



積達騒動鎮定の遺蹟

2017/04/04 10:10:50

積達騒動鎮定の遺蹟

二本松藩内で起きた唯一の百姓一揆(寛延2年(1749年))が流血を見ることもなく収めることができたことを記念した石碑



本宮・薬師堂

2017/04/04 10:30:29

本宮・薬師堂

ここにも、戊辰戦争の惨劇が記されている。本宮は新政府軍にとっても二本松、会津を守る奥羽同盟軍にとっても欠くことのできない要所であったが、奥羽同盟軍はわずかな兵力ですべて敗戦し、多くの死者を出したといわれる



本宮を流れる阿武隈川

2017/04/04 10:38:29

本宮を流れる阿武隈川



安達太良川を渡る

2017/04/04 10:53:19

安達太良川を渡る

安達太良山を見ながら川を渡って本宮の宿場跡に向かう



本宮宿

2017/04/04 11:06:59

本宮宿

明治天皇行在所跡や「本陣の黒松」があり、近くに創業200年の店もある



薬師寺

2017/04/04 12:21:36

薬師寺

階段を少し上ったところに泉が沸いている。「飲めません」との表示もある



2017/04/04 12:44:00

杉田宿



木登り地蔵

2017/04/04 13:15:30

木登り地蔵

説明はあるのだが、なぜ「木登り」地蔵なのかについて説明がない。堂のまわりに多くの石仏がある。見慣れないものもあるようだ。



二本松・二本松神社

2017/04/04 13:56:16

二本松・二本松神社

二本松城の一角にある



二本松宿

2017/04/04 14:00:31

二本松宿

この歴史のある玉島屋近くが宿場の中心か。ここをもって、今回の奥州街道歩きは終了である