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1月のウォーキングです

房総半島・保田の水仙ロード
三崎口から荒崎・三浦海岸へと三浦台地横断

 
大楠山経由で三浦半島横断 
上野から都電ルートで日本橋、銀座、新橋へ
京都・上賀茂と西陣から北野天満宮・金閣寺・妙心寺へ 
金沢文庫から妙心寺、野島経由金沢八景

腹の出た年輪が正月にますます拡大してきたので、
時間を見つけてせっせと歩きました


その1 房総半島・保田の水仙ロード  <1月の房総・保田の水仙ロードです>のページへ
 (写真を追加しました)
   見事な水仙の里でした。 暖かい日差しの中を、保田神社からゆっくり歩いて、東京湾、三浦半島越しに
    富士山が見える江月地区の地蔵堂までの往復約6kmでした


その2 三崎口から荒崎・三浦海岸へと三浦台地横断
 <三崎口・荒崎コース>のページへ
    京浜急行三崎口駅から西海岸の荒崎、和田長浜を通って、もう一度東海岸の三浦海岸駅までのコースです。三浦台地のダイコンやキャベツの畑の中、
    海岸の岩場と砂浜、など変化に富んだコースでした。 自宅との間の移動も含めてこの日は16.64kmでした。

その3  大楠山経由で三浦半島横断 (このページの下に写真があります)
    再び半島横断です。 三浦半島東海岸の京浜急行安針塚駅から三浦安針の墓のある安針塚、大楠山経由で西海岸まで。
    たった標高224mの大楠山ですが、アップダウンと階段が多くて参りました。 この日は15.23kmでした。

その4  本郷から上野公園経由で神田、日本橋、銀座から新橋まで 
    本郷で早めに仕事を終えての帰り道、思い立って歩く方向を変更。 弥生門を出て不忍池へ。
    昔の都電を思い出しながら、秋葉原、神田、日本橋、京橋、銀座、新橋を通る1番の都電ルートをテクテク。 都電は上野駅・品川駅間でしたが、
    品川まで歩く元気はありませんでした。
    白木屋跡のビルも完成し、三越本店も新館を建設中で日本橋あたりが、盛んに姿を変えつつあるようです。
    銀座はいっきに通り抜けました。 新橋で休憩したら、足にマメができかかっていることに気づきました。 11.3kmでした。

その5  京都・上賀茂と西陣から北野天満宮・金閣寺・妙心寺へ (このページの下に写真があります)
    京都大学の新しくてきれいな桂キャンパスでの会合を終えた翌朝、天気に誘われて、早起きをして歩きました。
    宿から北大路駅間で地下鉄で移動した後、まず賀茂川べりを昇って上賀茂神社へ。社家の町並みを楽しみながら北山駅まで歩きました。
    西陣まで地下鉄とバスで移動してから再び歩き始めて、西陣から北野天満宮、平野神社、金閣寺へ。金閣寺は修学旅行以来かもしれません。
    さらに歩いて竜安寺脇から仁和寺へ。大きな門の前はしばしば通過したことがあったものの、仁和寺を訪れたのは初めてでした。
    意外な大きさに驚きました。
    そして、約束の時間に間に合うよう調整しながら到着した妙心寺がウォーキングの終点でした。
    妙心寺塔頭の大雄院では、農学博士でもあられるご住職が、研究の結果、繭を作らずに絹の紙を作る蚕を開発されたことのこと。
    そのご住職さんにお会いし、すばらしいお話をうかがうことができました。 最後は「出会いの大切さ」ということが締めくくりとなりました。
    帰宅までの歩行距離はほぼ20kmでした。 服も靴もビジネススタイルのままで、さすがに足の裏が痛くなりました。 

その6  金沢文庫から妙心寺、野島経由で金沢八景 (このページの下に写真があります)
    今月最後のウォーキングは、京浜急行金沢文庫駅から、称名寺、金沢文庫、野島公園を通って金沢八景駅まで11.6kmでした。 
    15kmほどを歩く予定だったのですが、同行した家内が金沢文庫での歴史の勉強に熱中してしまって時間的予定が狂いました。
    考えていたすし屋さん行きを急ぐことになって、ルートを大幅にショートカットしたため、そして、そこでビールを飲んでしまったために
    距離不足になりました。


     
                      以下、写真をご覧いただきます
  
  


京都ウォークから
京都大学桂キャンパスからの京都市街。中央の遠くに京都タワー、その手前に桂離宮の森が見える。
前夜に降った雨がこの上賀茂神社あたりでは朝方にでも雪に変わったのだろうか、それとも霜だろうか。 
朝日に輝く白い世界のおかげで、世界遺産の社の朱塗りの柱は美しく映えていた。
水の冷たさが身を引き締める朝のお参り
神官の住居、社家では川から引いた水を庭で楽しんでまた川に戻すのだそうだ
この付近は町並み保存地区になっている
北野天満宮前で。
北野天満宮や近くの平野神社には立派な梅の林がある
蝋梅も香っていた
久しぶりの金閣寺では金閣だけでなく、松や苔も光り輝いていた



三浦半島ウォークから
三浦半島「最高峰」の大楠山頂上から、東京湾口、房総半島館山方向を望む。
手前の半島は観音崎
金沢八景・野島公園入り口付近の「島寿し」さん。 どれを注文したでしょう。
金沢「八景」のひとつ「平潟落雁」の平潟と「野島夕照」の野島の今昔

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