開始日時 | 2016/05/18 09:57:33 | 終了日時 | 2016/05/18 16:52:11 |
水平距離 | 22.89km | 沿面距離 | 22.95km |
経過時間 | 6時間54分38秒 | 移動時間 | 5時間40分13秒 |
全体平均速度 | 3.32km/h | 移動平均速度 | 3.97km/h |
最高速度 | 26.23km/h | 昇降量合計 | 456m |
総上昇量 | 208m | 総下降量 | 248m |
最高高度 | 748m | 最低高度 | 545m |
地点名 | 通過時刻 移動時間 | 積算距離 区間距離 | 平均速度 | 標高 獲得標高 | 平均勾配 |
---|---|---|---|---|---|
START | 09:57:33 | 0.00km | 586m | ||
00:14:57 | 0.68km | 2.5km/h | ↑2m ↓0m | 0.29% | |
松本:牛つなぎ石 出発 | 10:16:36 | 0.68km | 588m | ||
01:47:13 | 7.17km | 4.0km/h | ↑164m ↓52m | 1.57% | |
養老坂近くからの安曇野 | 12:13:52 | 7.86km | 688m | ||
02:52:22 | 11.60km | 4.0km/h | ↑38m ↓168m | -1.12% | |
成相新田宿 | 16:00:22 | 19.45km | 550m | ||
00:42:00 | 3.33km | 4.7km/h | ↑6m ↓11m | -0.15% | |
柏矢駅入口:本日の終点 | 16:45:40 | 22.79km | 545m | ||
00:03:41 | 0.16km | 2.4km/h | ↑0m ↓0m | 0.00% | |
GOAL | 16:52:11 | 22.95km | 545m |
2016/05/18 10:16:36
今川氏による塩止めの際、上杉謙信が
義塩を送ったという伝説があり、その際に
塩を運んだ牛をつないだ石だとか。
ここを今回の千国街道歩きの起点とする
ことにした
2016/05/18 10:24:50
蔵造りの商家が並ぶ趣のある通り。
酒造業などの問屋で繁盛していた町が
江戸末期や明治に起きた南深志一帯
の大火で失われため、なまこ壁の土蔵
作りで火災から守るようになったという
2016/05/18 10:34:12
資料により、千国街道のルートは
まちまちであるが今回歩くことを決
めたルートからは松本城が見えな
いことがわかり、急きょ、寄り道を
することにした。
2016/05/18 10:39:11
急きょ立ち寄った松本城である。
天守を東側面から見たことになる
2016/05/18 11:41:56
上杉からの義塩を一時保管したという
塩倉のあった場所が、この溜池の北側
らしい。
この辺りから上り坂が続く
2016/05/18 12:13:52
林の手前に出てきた道標の「養老坂」
方向に進んだが予想と違う様子にとま
どった。山の中を下る道がその坂だった
ようだ。
展望台らしき所へ出たが、木が茂って
展望は効かない。
そこから「北入口広場」に向かう右方
向へ進む途中で現れた安曇野の風景
である
2016/05/18 12:45:43
大糸線の踏切を渡ると岩がある。
貞享のころ、騒動でとらえられた加助
が妻と別れを惜しんだ岩という。
2016/05/18 13:26:07
「あづみ野やまびこ自転車道」とかかれ
た橋で梓川を渡る。
上高地からの流れと思うと感慨が沸く。
そしてさらに、この橋の500メートルほど
手前で、奈良井川を渡った。その奈良
井川も、あの中山道の奈良井宿の
鳥居峠近くから流れてきたことにも懐か
しさを覚える。
この二つの流れが、このすぐ先で合流
して、名を「犀川」と変える。
その先、千曲川に合流してさらに信濃川となる
2016/05/18 14:15:03
青いルートが正解である
2016/05/18 14:35:37
昭和30年代まで渡し舟があったという
2016/05/18 14:40:14
熊倉の渡しに寄り道して戻ると、
石仏が見事に並ぶ佛法寺に出る
2016/05/18 16:00:22
宿場跡を示すものは何もない。
長野県教育委員会資料から「問屋
跡」とされる場所をこの宿場の位置
とした。
五街道などとちがって、大名行列が
通らなかった街道ゆえ、本陣も脇本
陣もなかった。
この先、予定を変更して「府川氏ル
ート」を歩くことにした。国道147号線
を行くのが教育委員会ルート、田中
氏ルート、トレイルルートであるが、
面影を残すものはなにもなさそうであ
ることと、府川氏ルートは安曇野らし
い田園風景とアルプスの眺望を楽し
めそうだと思ったからである
2016/05/18 16:45:40
明日はここからスタートである